日韓の情緒を織り交ぜ歌う 在日韓国人2世のオペラ歌手、田月仙さんが、デビュー20周年を記念して28日に東京の紀尾井ホールで開くリサイタルの練習に励んでいる。韓国の物語「春香伝」や日本人女性が主人公の「蝶々夫人」など、演目に日韓の情緒を織り交ぜた「私ながらのステージになると思う」。 高校まで朝鮮学校で学んだ。85年に北朝鮮、94年に韓国で公演し、日本と朝鮮半島を行き来して活動してきた。今回舞台に立つ3日前の25日からは北朝鮮の核問題を巡る6者協議が始まる予定。「朝鮮半島情勢が変わり、私の歌も単なる歌以上の意味を持つかもしれない。緊張しています」 |